定期テスト二日目の今日，午後の時間を利用して進路指導の研修会を行いました。

　講師としてベネッセコーポレーションから View21 の編集長をされている小泉和義さんをお招きして，「自立する生徒を育てる進路指導」というテーマで全国の高校の先進的な取組についてお話を伺いました。

　講師の小泉さんは，様々な取組を紹介してくださいましたが，京都市立堀川高校の先生の，「改革というと，今までのものが全部ダメでそれをつぶして新しいものをつくるようなイメージがあるが，今まであったものの中に良さは必ずある。その良さをよりよくするためには新しいものを入れていく。それが時代の変化に応じた改革。」という言葉が印象的でした。

　日立北高も，開校してから今年で30年です。今までの良さを残しながらも，時代に合わせて変化することが求められています。

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