Nippoku Style | 中庭から聞こえてくる音楽に惹かれて
 
 明日は本校の「創立記念日」です。ですから、本当なら生徒達は休業日になります。でも、明日の午後、全校生徒が参加して「創立30周年記念式典」が行われるので、今日の午後は授業がありません。
 生徒達は、課外に部活動にと、それぞれの午後を過ごしています。校長の私は校舎内を歩いたあと、グラウンド、体育館、テニスコート、格技場に足を向けました。
 ちょうど課外が終わった頃、校舎と体育館の間の中庭のあたりから、音楽が聞こえてきました。何事かと思って音のする方に行ってみたら、吹奏楽部が、明後日に迫った「アンサンブルコンテスト」の練習を、屋外と体育館の2か所に分かれてやっていました。
 今年の「アンサンブルコンテスト」は、明後日13日(土)、常陸太田市の「パルティホール」で行われ、本校からは、打楽器部門と金管楽器部門のそれぞれに出場します。体育館の外では金管楽器部門の生徒達8名が、体育館の中では打楽器部門の生徒達4名が、コンテストに向けて追い込みの練習をしていました。
 打楽器を演奏しているわきを、バスケットボール部の生徒達が大きな声を出しながらダッシュしている光景はなかなかお目にかかれません。でも、体育館の真ん中で打楽器演奏、その周りでバスケットボール部、バドミントン部、卓球部が自分たちの練習に打ち込んでいる風景も、見ていていいものでした。
 外で練習している金管楽器の生徒達を、勉強の合間の気分転換なのか、ベランダからじっと見ている3年生の姿もありました。
 でも、いつも感心するのは、体育館の入り口に整然と並べられたサンダルです。部室から体育館まで履いてきたサンダルを、いつ見てもきちんと並べてあります。こういうことって、社会で生きていく上で、とても大事だと思います。いつも、本当に感心しています。私も体育館に入る時には,生徒に負けないように、サンダルをきちんと揃えてから入ります。
 勉強も部活動も、自分のやりたいことをみんな生き生きとやっている。そして、サンダルもきちんと揃えられる。これが日立北高生です。


copyright (c) Hitachikita , All Rights Reserved

Supported by 日立北高等学校同窓会「北窓会