Nippoku Style | センター試験二日目の朝は雪との戦いで始まりました
 
 センター試験二日目の朝は、雪との戦いで始まりました。
 前日の夜半過ぎから本格的に降り出した雪も、明け方はほとんどやみましたが、生徒達は自宅から試験会場までの間に、試験との戦いの前にまず雪との戦いをしなければなりませんでした。
 本校生の出だしは昨日よりも早いペースでしたが、生徒が早ければ教員はそれ以上に早いのが日立北高の特徴です。今朝も、試験会場に到着したのは本校の教員が一番乗りでした。
 本校の教員が到着した頃は、まだ警備員の皆さんが、受験生のために雪かきをしてくださっていました。早く着いた本校の教員もその雪かきに何気ない顔をして加わり、本校生ばかりでなく、他校からの受験生の安全のためにモクモクと雪を除いていました。その姿に気づいた警備員の方からは、「おたくら学校の先生でしょ。悪いねぇ。助かるよ。」と感謝のことばをかけていただきました。
 控室の体育館では、みんな最後の勉強に夢中でした。
 しかし、昨日に比べ今朝の気温は各段に低いので、普段は元気な生徒達も、「寒い、寒い」と言いながら体育館に設置された大きなヒーターの前で、友達同士身を寄せ合うようにして勉強している者もいました。
 その生徒達にこう話しかけました。
  「今朝は寒かったろう。」
    「寒かったですよぉ。」
    「歩いてたらさぁ、鼻の感覚なくなるじゃない。気がついたら、鼻の先で鼻水が凍ってんの!」
    「えー?!」「アハハハハ」
 今日は一時間目が生物なので、全員が受験するわけではありません。一時間目を受験する生徒達は、午前8時半過ぎの頃、試験会場に向けて移動し始めましたが、その生徒達に、体育館の出口付近である先生が「グーパンチ」で激励していました。見ていると、男子生徒のほとんどは「頑張ってきます!」と言いながら「グーパンチ」をしていきましたが、女子生徒の中には「グーパーンチ!」と言いながら笑顔でパンチしていく生徒も見られ、日頃からの本校生と教員の心の繋がりの強さを頼もしく感じました。
 今日の午後6時に、すべてが終了します。


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