Nippoku Style | 大学の講義を肌で感じました
 
 2年生対象の第1回日北セミナーが行われました。
 「総合的な学習の時間」を使って、大学の先生や研究者から研究内容や学びの苦労・喜びを話してもらう企画です。
 今回の講師は文系が茨城キリスト教大学生活科学部の鴨志田美幸先生、理系は茨城県立医療大学の永田博司先生です。生徒の感想を紹介します。
 「人と関わることをとても単純に考えていたことに気付かされた。自分の行動がその人の人生まで関わっていくというとても重要な仕事であり、とても参考になる講義をしていただいた。(文系)」
 「人を支える立場に立った時、いろいろな立場から「支える」ことができることがわかった。自分も将来いろいろな立場から人を支えられるような人になりたい。(文系)」
 「講義内容を今までの自分に当てはめながら聞いてみて、世界観・価値観が少し変わりました。(文系)」
 「脳卒中の危険性や症状・障害について学んだ。生活習慣病である脳卒中は3時間以内に治療しないと重い障害が残ることがわかった。(理系)」
 「リハビリテーションはチーム医療であり,たくさんの関係者が関わること、理学療法と作業療法の違いがわかった。(理系)」
 「医療関係の仕事は深刻で大変そうだけど,患者を助けられたときの達成感は他のどの仕事より大きいのではないかと思う。(理系)」


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