Nippoku Style | 血液型はやっぱりAB型だった
 
 赤十字血液センターの移動献血車による献血がありました。
 2・3年生の希望者81名と職員が行いました。80名以上が協力する高校は少ないとの話ですので、日立北高はボランティア精神にあふれる生徒が多いことになります。3年生に比べて、2年生が少なかったですが、試合を控えた運動部の生徒が多く、練習を優先させたという事情があったようです。いずれにしても、本校生には、自分のことだけを考える生徒が少なく、思いやり豊かな心優しい生徒が多いと言えます。嬉しい限りです。
 3月の震災の影響により、県全体では献血される方が減少しているようです。ただ、高校生400mlの献血ができるようになり、献血量の確保にとても役立っているようです。
 この献血事業には、日立市と十王ライオンズクラブからもご協力をいただいております。 献血した生徒に、日立市からゴーダチーズクラッカーを、ライオンズクラブからボックスティッシュと栄養ドリンクをいただきました。ありがとうございました。
 「初めてで不安だけど、社会に貢献できるので」
 「血液型の検査を目の前で見れて、感激!」
 「やっぱりAB型だった!!」
 「迷ったけど、みんなもやるので俺も」
 『百聞は一見にしかず(Seeing is believing.)』何事も経験です。


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