　Nippoku Style　| 偶然に当たることはありません

　弓道部の練習風景です。７時間目がある日は練習開始が午後５時前になってしまいます。練習を始めてまもなく真っ暗になりますが、照明があるので薄暮よりは的が見やすくなります。

　練習に参加する部員がローテーションで弓を引き、間隔を開けずに連続して的を狙います。弓道は的に当てる競技ですが、そのときの姿勢や正しいフォームで射らないと当たらないようです。「偶然に当たることはありません」

　顧問の先生による手作りの弓道場で、部員たちは工夫した練習に心掛けています。技術的に向上することと精神的に強くなることを目指した練習です。

　気持ちのよいあいさつ、キビキビとした練習態度で日々たくましくなっています。

Supported by 日立北高等学校同窓会「北窓会」