Nippoku Style | 大掃除をして気分良く授業開始
 
 本校は本日(6日)から冬季休業明けの授業開始です。
 センター試験プレテストや課外授業等で本校は「冬休み」があってないようなものですが、本日は節目の1日ですので、生徒の気分は一新します。
 出勤すると野球部の諸君が正門付近、生徒昇降口及び職員玄関などをきれいに掃き清めていました。登校する生徒も言葉には出さないまでも「感謝しつつ」昇降口に消えていきます。「おはようございます!!」元気な声であいさつされ、我々教職員も気分良く出勤できます。
 冬休み中に課外授業や学習室として使用したところからは「綿埃(我々の衣服に静電気で付着する)」や「消しゴムのかす」がたくさんでてきます。掃除のやりがいがありますが、ゴミの量と生徒の活動は比例すると考えるととてもたのもしくなります。それにしても本校生は清掃をよくやります。毎回、感心してしまいます。
 清掃が終わった生徒との会話です。
 「神社にお参りに行った?」「いつも行っている鹿島神社に行き、おみくじを引いたら『中吉』でした」「『中吉』は地域によっては『大吉より良い』と言われているようだよ。少なくても大吉(普段から一番多いが、正月には増量しているところが多い?)よりは引く確率が低いのだから縁起を担いでみてはどう?」「そうですか?いい方に考えます」
 普通、大吉や中吉等は財布に入れたり持って帰り、凶等は少しでも運を上げるために境内にくくりつけます。「吉」がついていれば幸運な運勢で、「凶」などがでたら、「これからは運が向いてくるだけ」と良い方に考えた方がいいですよね。


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