Nippoku Style | 3点差まで詰め寄ったんですが・・・
 
 バスケットボールの県新人大会が1月14日(土)から始まりました。本校からは県北予選を通過した女子バスケット部が出場しました。
 1回戦の相手は水戸地区の大成女子高校、会場は水戸三高体育館でした。会場には出場する学校の部員や引退した3年生、部員の保護者などが詰めかけてとても活気にあふれていました。高校バスケットボール界はここ数年戦力が拮抗し、男女とも戦国時代と言われています。新チームになってはじめての県大会なので、各高校の指導者も熱心に他校の試合を観察していました。
 試合は、大成女子高のペースで始まり、徐々に堅さのとれた本校が追いかける展開となりました。第2ピリオド、相手にプレッシャーをかけられるようになり、逆転しました。ただ、ここで点差をもっと離すことができれば違った展開になっていたと思います。
 第3ピリオドに入ると、相手のパスワークがリズミカルになり、余裕を持ったシュートが決まりだし、あっという間に再逆転を許してしまい、点差を離されてしまいました。
 最終第4ピリオドから本校の猛反撃が始まり、カットインプレーやリバウンドを制することにより、点差が徐々に詰まっていきます。最後まで食い下がりましたが、あと一歩及ばす、54:51の3点差で惜しくも敗れてしまいました。
 ほとんどが県大会にはじめて出場する選手で堅さが見られたのが残念ですが、とてもよい経験になっていますので、今後の練習や試合にこの経験を生かすことを願っています。また、頑張りましょう。


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