Nippoku Style | 救急救命講習会がありました
 
 昨日の午後、校内職員研修会として、救急救命講習会が格技場で行われました。
 日立消防署員3名の専門家による講習に、私を含めて15名の職員が参加しました。高校入試関係の事務作業も同時並行で行っておりましたので、少数精鋭での講習会となりましたが、熱心にご指導をいただきました。お世話になりました。
 生徒等に万が一の事故が起きた際には、いかに迅速にかつ正確な対応ができるかが生死をわけることになります。東日本大震災を経験している職員ですので、心肺蘇生法やAEDの大切さは身にしみて感じています。参加した職員は経験の差がありますが、皆、一生懸命に取り組んでいました。
 初めて参加した職員の感想です。「胸骨圧迫のリズムがはやく、思ったより深く押すことにビックリした。救急車の平均到着時間が7分で、それまで続ける体力がない。交代のタイミングも教えてもらい、とても参考になった」
 AEDを使用するような事故は無いに超したことはありませんが、その時には今回の講習会を生かして落ち着いて対処したいものです。


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