Nippoku Style | ソフトテニス部も頑張っています
 
 4月21、22日の両日、関東高等学校ソフトテニス大会県北地区予選がありました。
 本校のソフトテニス部は、男女ともに秋の県大会においてベスト8に入っており、地区大会は予選免除です。そのため、個人戦のみの出場です。
 男子は参加ペア109組と例年になく、多くの選手が参加しました。この地域のソフトテニス熱の高さが伺い知れます。新1年生の実力も高く、上級生もうかうかできない状況です。本校勢は、鷲見・増子ペアが第3位、小谷松・大平ペアがベスト8という結果を残しました。
 鷲見・増子ペアはファイナルゲームを3度も制し、勝負所での粘り強さを見せつけました。後衛(ソフトテニスは役割分担あり)の鷲見君は安定したストロークでチャンスメイクし、前衛の増子君はチャンスボールを冷静に決める集中力を最後まで切らさず、タフな試合を息の合ったチームワークで戦い抜きました。
 小谷松・大平ペアは気合いの入った攻めのテニスを貫きました。大平君は1年生にもかかわらずプレッシャーがかかった場面でも流れを変えるショットを連発、また後衛の小谷松君は力強いストロークと相手を揺さぶるショートクロスとロブが冴え渡っていました。
 次は5月3日の県大会です。この2ペアの他に3年生の蛭田・齋藤ペアも出場します。彼らの県大会での活躍が期待されます。また、その翌日には団体戦があり、日立北高はシード校として出場します。「攻めのテニス・考えるテニス」で関東大会出場を狙います。



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