Nippoku Style | サッカー部の実力は確実に伸びています
 
 本校サッカー部は現在、3年13名、2年21名、1年24名の計58名という大所帯の構成です。部員が多いということは、それだけ活力(パワー)があるということです。
 部員同士もたいへん仲がよく、サッカー部はとてもよい雰囲気で、日々のトレーニングを行っています。たとえば、怪我をした部員がいれば、その怪我の状態を部員全員が理解し、その部員に「右足のようすはどうだい?」「テーピングした方がいいよ」などと声をかけます。声をかけられれば、うれしいものです。
 部員には、女子マネ5名も含まれています。これだけ部員が多いと、マネージャーの仕事も多岐にわたります。試合中の水分補給用ボトルの用意だけでも一仕事です。これからは暖かくなりますが、冬場は外に立っているだけでもたいへんです。風があれば、グランドコートを着ていてもすぐに体は冷え切ってしまいます。いざ、試合になれば、選手と同じ気持ちで闘っています。「怪我をしないで、持てる力を出し切ってほしい。自分たちのゲームプランで試合をすすめてほしい。」女子マネの切なる願いです。
 24日(水)にひたちなか市で関東高等学校サッカー選手権大会の県北予選が行われました。相手は宿敵の日立一高です。前半は本校がペースを握り、押し気味でしたが1点しか奪えず、1:1で後半戦に入りました。早々に勝ち越し点を奪われると流れが相手にいってしまい、惜しくも敗れましたが、実力は確実に伸びています。
 次の高校総体予選でも、自信をもって正々堂々と「日北のサッカー」を展開してほしい。そして、いい報告を待っています。



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