Nippoku Style | ソフトテニス部が関東大会へ
 
 本日は台風一過のような好天になりました。連休最終日となった昨日の積乱雲による竜巻や突風は県内各地に大きな被害を及ぼしました。水戸市の自宅周辺も午後から風雨がつよくなり、直径1cm弱の降雹(ひょう)が2度にわたってありました。自家用車で買い物に出かけましたが、恐怖を感じて途中で引き返しました。
 そして、つくば市北条地区の竜巻によるものと思われる住宅等への被害の大きさにはびっくりしました。お亡くなりになった中学生にはたいへんお気の毒で、謹んで哀悼の意を表します。また、怪我をされた多くの方々、住宅が被災された方々、お見舞い申し上げます。
 さて、連休中に行われたソフトテニスの関東大会県予選において、男子のペア2組が関東大会への出場権を獲得しました。昨年度は関東出場を逃し、悔しい思いをしましたが、そのリベンジを見事に果たしました。ちなみに、団体戦は男子がベスト8、女子がベスト4に進み、本校ソフトテニス部の充実ぶりが伺えます。
 男子個人戦は推薦16組に各地区予選を勝ち抜いた80組が出場し、関東出場権のベスト16を争います。本校の3組はそれぞれ1、2回戦を勝ち上がり、3回戦(代表決定戦)へ駒を進めました。
 蛭田・齋藤ペアは東洋大牛久のペアに勝ち、さらに、4回戦で土浦三高ペアに勝って、準々決勝に進出しました。ここでは団体優勝の岩瀬日大ペアに敗れましたが、堂々のベスト8です。「自分たちの持てる力を出し切るよう、全力でプレーしました。関東大会では上位を目指して頑張ります。そして、目標はインターハイ出場です。」
 小谷松・大平ペアは即席ペアとは思えない息のあったプレーで勝ち上がり、勝田工高ペアに4:2で勝ち、関東の権利をつかみ取りました。次の4回戦は岩瀬日大のペアに1:4で敗れましたが、本校ソフトテニス部に大きな力を与えることができたものと思います。「関東大会で自分たちのプレーの良いところ、悪いところを確認したい。それをインターハイ県予選に生かしたい。」
 日立北高の名声が高まるよう、両ペアの関東大会での活躍を期待しています。



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