Nippoku Style | PTA総会は好天に恵まれました
 
 今年のPTA総会は、五月晴れに恵まれました。昨日紹介した本校に営巣しているツバメたちもほんとうに気持ちよさそうです。
 今年の総会出席者は289名(40.5%)と昨年よりたいへん多くなりました。特に、3年生の保護者の出席率(60.0%)が高く、保護者の意識の高さや学校への期待の大きさを感じました。嬉しい限りです。
 授業参観、総会、進路講演会と午前の日程を順調に消化することができました。昼食をはさんで、奨学金説明会(1、2年保護者はケータイ・ネット安全教育講演会)、学年懇談会、学年委員会、専門委員会と盛りだくさんです。
 保護者の皆様、本日はたいへんお疲れ様でした。今後とも本校の教育方針にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 最後に、総会における私のあいさつを抜粋しておきます。
○職員の異動について                                    佐藤恵二先生を始め4名が退職、神長事務長を始め6名が異動され、後任に塩田善久事務長を始め、14名の職員を迎えた。今年度の職員総数63名。生徒が714名で、生徒・教職員合計777名でのスタート。
 
○「生徒の持っている可能性をいかに引き出すか」を念頭に、『伸びしろナンバー1の学校』を目指して。今年度重視するのは次の2点。一つ目が「向上心に富む意欲的な生徒の確保」、二つ目が「教育活動のさらなる充実」
 
 具体的には次の3点
 
@ 「進路指導における、さらなる実績の向上」  今春の卒業学年の特徴は「医療系や教育学部への志望」、「大学卒業後の就職を見越した資格取得志望」が増加。希望に沿った個別指導を熱心に行い、筑波大2名、茨城大24名を含む県内への進学が増加。結果として国公立大学50名、私立大学402名が合格。そのほか、公務員に3名、就職希望者、短大、専門学校希望者は全員が希望通りであった。  特筆すべきは、国公立大学合格者のうち、部活動、生徒会役員をやっていた者が78%と極めて高かったこと。部活動をやりながらも国公立大に合格できることが、本校PR材料の一つ。
 
A 「部活動や生徒会活動のさらなる向上」  今春の高校入試で、部活動推薦を実施した。その結果、部活動への関心が高まり、1年生の部活加入率が向上した。  昨年度は陸上部と山岳部が関東大会以上に出場したが、今年度はソフトテニス部が活躍している。男子は関東大会県予選で団体ベスト8、個人戦で2組4名が関東大会出場。女子も関東出場は逃しましたが、団体で県ベスト4。また、バスケットボール部は男女ともに県北地区を突破し、男子は昨日の県大会1回戦で私立の東洋大牛久高校に勝利。  文化祭の開催を3年に2回と増やした。文化祭での生徒の生き生きした活動を是非見てほしい。また、文化祭の内容を充実するよう努力する。結果として、生徒会活動が活性化することを期待。
 
B 三点目は「生徒の身だしなみのさらなる向上」  昨年度から取り組んでいるフォーマルスタイル、セミフォーマルスタイル、リラックススタイルの切り替えを生徒自らができるように指導する。家庭でのご指導もよろしく。
 
  学校の第一印象は生徒と職員で決まる。



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