Nippoku Style | ソフトテニス部は女子も躍進しています
 
 積乱雲の発達で県内では昨夜も、大雨、雷、突風、雹(ひょう)の被害がでました。
 本校でも数分間の停電があり、課外や部活動などに影響がでました。水戸では雹も降りました。
 関東大会には出場できませんでしたが、女子のソフトテニス部員も関東大会県予選などで大いに健闘しています。保護者の方から写真が提供されましたので、紹介します。写真の前半は5月4日に行われた県大会団体戦、後半の写真は5月13日に行われた高校総体県北予選個人戦のものです。
 団体は昨秋の県新人大会においてベスト8に入りましたので、県北予選は免除されました。当然、ドロー表では8本シードですが、第8シードとなり第1シードの取手一高のブロックになりました。
 2回戦の石岡一高との初戦を2対1で勝ち上がり、準々決勝で取手一高と激突しました。第1ペアを落とすも、第2、第3ペアをともに4:2で退け、逆転勝ちで念願のベスト4進出です。
 準決勝の東洋大牛久高戦です。勝てば関東大会出場です。互角の戦いを演じましたが惜しくも敗れて、関東大会の夢は潰えました。しかし、選手たちは持てる力を十分に出すことができ、結果が出たことで自信を深めました。「あきらめずに、夢に向かって、気持ちを込めて練習すれば、格上の相手にも勝つことができる」大きな成果を得ることができました。
 これまでの練習を続けることができれば、県大会優勝も夢ではありません。「継続は力なり」「伸びしろナンバー1」です。今後のさらなる奮闘を期待しています。



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