Nippoku Style | 性教育講話、中学の時より真剣に聴くことができました
 
 本日の午後、2年生対象の性教育講話会「〜思春期の性〜成熟への喜び→不安・危険も」が、「いはらき思春期保健協会」の井川三千子先生によって行われました。
 毎年恒例の講話会ですが、本校生を想定したロールプレイングを3名の先生方で見せて下さいました。今年は男子生徒同士の会話があり、とても新鮮でわかりやすいロールプレイングとなりました。講師の先生方もいろいろと工夫されています。ありがとうございます。
 生徒の感想をいくつか紹介します。
 「ロールプレイングとプレゼンテーションがとてもわかりやすかった。ロールプレイングの中で『心配してる』と言っていたが、DVと取られる可能性があると思った。高校生の性行為の危うさなど重要なことを学べました。(男子)」
 
 「その場に相応しい行動の大切さを改めて考えた。相手を思いやることの大切さを深く考えることができる内容でとてもよかった。(男子)」
 
 「性に関する多くの知識を得ることができた。相手とよく話し合って、お互いに考えていることを理解し、お互いを大切にできる大人になりたい。(女子)」
 
 「アンケート結果から人それぞれ意見が異なり、考え方が違うことがわかった。中学校では『気まずいな』と思いながら授業を受けていたが、今回は中学の時より真剣に聴くことができた。男と女で性に対する考え方や欲求がまったく違うことが新鮮だった。(女子)」




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