　Nippoku Style　| 科学部は茨城県の合同合宿に参加

　夏休みは学習だけでなく、部活動も普段はできない練習や合宿を行い、技術の向上や部員間の連携を深めるとてもよい機会です。

　これまでに、女子ソフトテニス部、男子バスケット部、野球部、剣道部などが合宿を行っています。

　科学部は茨高文連自然科学部が主催する夏季合同合宿に参加しました。本校からは顧問の鈴木教諭、部員21名(３年１名、２年６名、１年14名)という大所帯での参加です。

　日程は８月７日、８日の１泊２日です。常陸大宮市(旧山方町)にある研修施設パークアルカディアで、最寄り駅は水郡線の山方宿駅です。

　初日は物理、化学、生物、地学分野のワークショップに分かれての研修、夜は天体観測というプログラムです。それぞれのワークショップ単位で、自己紹介をしたあと、他校の生徒たちと楽しく研修していました。

　２日目は太陽観察の行ったあと、３つのコースで巡検を行いました。Ｃコースは原子力開発機構JPARCの見学です。専門家の説明や施設の大きさに圧倒されながらも、一生懸命に理解するよう努めました。

　学校や学年が異なる高校生との交流は価値観や世界観をひろげることになります。それぞれ、とてもいい思い出ができたことでしょう。

Supported by 日立北高等学校同窓会「北窓会」