Nippoku Style | 大学で講義を聴いている気分でした
 
 3連休明けの本日もとても蒸し暑い日になりました。特に、にわか雨の後はからだに応えます。クラスマッチが21日(金)に迫っていますが、はやく涼しくなってほしいものです。
 前回、お知らせした2年生日北セミナー(大学講義)の感想文から、そのいくつかを紹介します。
○ 母音と母音が続いてしまうのを防ぐために、oneの発音に近いanを代用して、より発音しやすく聞きやすくするために、aとanが存在する。そしてそのnのはたらきは英語圏だけでなく、他の国にも使われているということがわかった。私は英語が嫌いで苦手ですが、今回の講義では英語と日本語を比較して何度も何度も一生懸命に説明してくださいました。改めて言葉の面白さと難しさを感じました。茨城大学を目指していますので、とても貴重な時間となりました。[文系]
○ 私たちは発音しやすくするため、母音と母音のあいだに子音を入れている。aとanがあるが、基本はanであった。ドイツ語も英語に似ているが、ドイツ語はnが残っているが、英語ではnが消える。  ほんとうに大学で講義を聴いている気分でした。先生に何度も「ほんとうにそれでいいの?」と聞かれると分からなくなった。そして、先生の話を一生懸命に聞いているとだんだんわかった気がした。言語に興味をもったし、たいへんおもしろい講義であった。[文系]
○ 燃料電池の材料の種類が少なく、『よい組み合わせ』を見つけることの大切さが理解できた。まだ、値段が高いので実用化には時間がかかることも理解できた。身近な電池の話で想像していたほど難しくなかったが、苦手な分野なので理解できないところも多かったです。これからはニュースに敏感になり、燃料電池の成長を見守っていきたい。[理系]
○ 電池の種類は豊富であり、携帯電話の充電器からスペースシャトル、海底探査機にまで使用されていることがわかった。燃料電池は温暖化と無縁なので、そのしくみを詳しく学びたいと思った。今回の講義から工学部についての知識を得たので、これを進路選択に生かしていきたい。[理系]




copyright (c) Hitachikita , All Rights Reserved

Supported by 日立北高等学校同窓会「北窓会