　Nippoku Style　| 勉強を始める時間を決めます

　先週、１年生対象に「学力向上セミナー」を行いました。講師はベネッセの石川翔一さんです。

　高校入学後半年が過ぎ、本校の生活リズムにも慣れてきました。この時期に自分の生活リズムを振り返り、見直すことが大切です。改善すべきところが確認できたら、そのリズムが定着するまで根気よく続けられるようにがんばることが必要です。

　このセミナーは自分の生活リズムを確認するため及び学習習慣を見直すために開きました。提出されたレポートから生徒たちが確認したポイントを紹介しますが、この企画はとてもタイムリーであったようです。

　・高校生活でもっとも大切な授業を活かすのには「予習」が必要です。

　・「勉強を始める時間を決める」ことが大前提です。

　・模試の結果を徹底的に分析する。特に、国数英のバランスに注意したい。

　・将来を具体的に描くことが大切だ。

　・このセミナーで勉強へのモチベーションが上がった。

　・部活を言い分けにせず、集中した学習を続けたい。

　・大学の目標偏差値とその対応方法もわかった。

　・１年のうちに苦手科目を潰したい。

　・「やればできる」は「できない」と同じだ。

　１年生の皆さん、石川さんの弟のように「偏差値アップ」するよう願っています。頑張ってください。

Supported by 日立北高等学校同窓会「北窓会」