Nippoku Style | 女子駅伝チーム、昨年の雪辱を果たして念願の関東大会出場!!
 
 昨日の冷たい雨がうそのような晴天になりました。校庭の木々も徐々にではありますが、秋色に染まってきました。何をやるにも気持ちよい気候になってきました。
 昼休みに、陸上競技部の女子駅伝チームの皆さんから話を聞きました。
 10月31日(水)に行われた高校駅伝茨城県大会において、本校女子チームは見事に3位入賞し、関東大会の出場権(県大会上位6校)を獲得しました。
 関東大会は本県会場です。県大会と同じコース(ひたちなか市陸上競技場周辺コース)での戦いになります。高校駅伝は男子は7区間、42.195km、女子は5区間、21.0975km(ハーフマラソンと同距離)で競います。男女ともに最長距離の1区(男子10km、女子6km)が勝負区間となり、エース区間と言われます。女子はアンカー5区(5km)も1区に次いで長く、大きく順位が変動します。
 女子は茨城キリスト(1位)と水城(2位)の戦力が抜けており、その他の20校が残り4つの枠を争うこととなりました。結果的には本校を含めた7校が2分以内の僅差になり、日立北、東洋大牛久、鹿島、竜ヶ崎一(ここまでが関東出場)、日立二、太田一、日立一の着順となりました。6位の竜一と7位の日立二の差は、わずかに6秒(26mほど)でした。
 本校女子駅伝チーム7名は、昨年(13位)の雪辱を果たして関東大会出場を目標に、走力とチームワークを磨いてきました。その成果を発揮することができ、見事に関東大会を引き寄せました。すばらしい快挙です。おめでとう。
 1区 古舘沙耶香(2の6、河原子)さん「茨キリ、水城の選手に食い下がりました。」
 2区 佐川 麻美(3の2、松岡)さん「昨年、このチームなら関東へ行けるって確信した。」
 3区 増渕さやか(2の6、日高)さん「仲間のお陰で、何とか責任を果たせた。」
 4区 後藤ちひろ(1の3、中郷)さん「先輩たちのために全力でがんばりました。」
 5区 齋藤 澪花(2の6、泉丘)さん「『後ろは気にするな』との監督の声を信じて走った。」
 リザーブ本多 恵理(2の1、中郷)さん「このチームなら『やれる』と信じていた。」
 リザーブ黒崎里佳子(1の6、日高)さん「信頼できる先輩方、チームワークは最高。」




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