Nippoku Style | 「道徳」の授業をみていただきました
 
 本日は定期試験の最終日です。校長室の観葉植物(青年の樹)の陰が中央まで伸びています。
 先週の木曜日、1年生の「道徳」について、指導主事の先生の学校訪問がありました。
 本県では、道徳的価値を自覚したり、人生や社会を切り拓く実践力を高めることを目的として、平成19年度から「道徳」が導入されました。
 本校の「道徳」は、毎週木曜日の7時間目に設定し、クラス副担任の指導のもとで行っております。年間を通した指導計画に基づいて、6クラス共通のテーマで行います。
 今回の訪問では、6時間目に3クラス、7時間目に残りの3クラスを行いました。テーマは「平塚八兵衛」「チャップリンと手塚治虫」です。ともに編集されたDVDを観た後で、ワークシートを整理し、話し合うというものです。
 「平塚八兵衛」についての生徒の感想を紹介します。先人の生き方から自己の生き方を考えているようです。
「平塚刑事のあきらめない不屈の精神が、吉展ちゃん誘拐事件を解決する原動力になった。私も不屈の意志や精神を持って行動したい。」
「平塚さんの刑事としての熱意はすごい。犯人がどんなに嘘をついても、犯人が悪党になりきってほしくなかったんだと考えていたと思う。」




copyright (c) Hitachikita , All Rights Reserved

Supported by 日立北高等学校同窓会「北窓会