Nippoku Style | 県のベスト10にランクイン
 
 今朝、自宅をでる際の外気温は氷点下4℃とかなり冷え込みました。日中は穏やかに晴れ上がり少し暖かくなりました。
 朝の職員室、ある教員の机上にあったトロフィーと賞状が目に止まりました。冬季休業前の全校集会で賞状伝達があり、その際に使用するものです。
 ソフトテニス部の蛭田・齋藤(いずれも3年)組が茨城県のランキング第9位に入賞したものでした。早速、昼休みに校長室で話を聞きました。
 ランキングポイントは県大会以上の成績が加算されます。蛭田・齋藤組は2年次の県新人大会でベスト8に入り、今年度の県大会ではシードされました。関東県予選ベスト8、インターハイ県予選ベスト16、関東大会本戦でも那須青峰高校に敗れましたが3回戦まで進出しました。安定した戦いをした結果が県高校ランク第9位です。おめでとう。
 後衛の蛭田恭介君の話です。「日北ソフトテニス部のすばらしいチームメイトに恵まれ、3年間切磋琢磨する中で自分を鍛えることができた。礼儀作法を身につけ、精神的にとても強くなれたのは、厳しいが部員思いの先生のお陰です。感謝しています。」
 前衛の齋藤竣君は「ペアの蛭田君がよく攻めてくれ、仲間の応援を力にして勝つことができた。技術だけでなく、精神的にも成長できたのは厳しい日々の練習の成果だと思っている。チームの仲間に感謝したい。」と話しました。
 全力を尽くした2人の様子をみて、とてもうれしくなりました。




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