Nippoku Style | ソフトテニスの県インドア大会、全力を尽くしました
 
 今年もあとわずかになってきました。1日1日を大事に過ごしたいものです。
 今月8日(土)に行われたソフトテニスのインドア大会の写真(保護者から提供)が届きました。この大会は10月に行われた県新人大会でベスト8以上の高校が出場します。会場はひたちなか市総合運動公園体育館です。
 ソフトテニス競技は屋外のコートで戦うことが基本ですが、選抜大会だけはインドア(体育館)で行われます。体育館の床の材質により、テニスボールの弾み方が異なります。ソフトテニスボールは弾み方の変化がとても大きく、その対策が必要です。
 出場する8チームは体育館での練習を十分に積んで、この大会に臨みます。本校も男女ともに夜遅くまでその対策に励みました。
 当日、本校女子チームは1回戦で県新人大会準優勝の東洋大牛久高校と対戦しました。接戦になりましたが、2:1で競り勝つことができました。応援席も盛り上がったことでしょう。
 準決勝はつくば国際大高校との対戦です。10月の県大会準々決勝で敗れた相手です。竹内・蛭田組が敗れた後、中島・佐藤組が相手のエースペアに競り勝ちました。
 勝負を決める3番手は新山・内山組です。実力差はほとんどありません。全力で戦いましたが相手の攻める気迫に実力が出せず、敗れてしまいました。
 選手たちは悔しい気持ちを忘れず、春までの課題ができたものと前向きに考え練習に励んでいます。来春の県大会での雪辱を期待します。




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