Nippoku Style | 県北地区を代表してホームプロジェクトを発表しました
 
 昨日、県高校家庭クラブ連盟研究発表大会が土浦市で行われました。
 「家庭クラブ」は「家庭生活や地域社会の改善向上」や「社会性を身につける」目的で設立され、この研究発表大会も今年が60回目を迎えます。
 家庭科の男性教員がいる時代になりましたが、高校で家庭科が男女必修になったのは平成6(1994)年です。それ以来、男子もエプロンの制作や調理実習などに熱心に取り組むようになりました。
 この大会は、学校の家庭クラブや個人の研究活動の成果を発表し、その発表から研修を深め、家庭生活の向上を図ります。地区大会には加盟99校すべてが発表します。その中から8校がその地区を代表して発表します。
 本校からは1年生6人が参加しました。そして、小山珠波(1の4 滑川中)さんが県北代表として発表しました。夏休みの課題であるホームプロジェクトの内容です。タイトルは「受験サポート−合格も食から−」、高校受験の妹を「食」からサポートする課題に取り組みました。
 内容は多岐にわたります。「妹の食生活の調査・分析」「受験生に有効な栄養素の研究とその食材探し」「受験サポートレシピの開発と調理」「レシピの効果を調べる」などです。
 発表は300人を超える参加者に向かって行います。発表時間(15分)をオーバーすると減点されるので、パソコンの操作をする鈴木理沙(1の4 滑川中)さんも緊張気味です。
 小山さんは前日の練習を生かしたとてもよい発表ができました。私も、課題の選定、発表内容、スライドの完成度、発表のしかたなどとてもすばらしいと感じました。また、本校のすばらしさも十分にアピールできました。」
 「家庭クラブ成人会長賞」の受賞を誇りにしてほしいと思います。




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