Nippoku Style | 本校生徒の優しさを発見
 
 心配された雪は降らず、通常の活動ができました。午後からはあたたかな日差しがありました。
 6時間目の時間帯、私は学校近くの郵便局から出てその駐車場に向かっていました。反対側の歩道を歩いていた小学生が、つまずいて転んでしまいました。激しく膝を打ち、すぐには起きあがれませんでした。
 すると、本校の3年生男子2名がその小学生に駆け寄り、何やら声をかけています。その後、起きあがった小学生は友達と元気に去って行きました。さり気ない「声かけ」がとてもスマートに見えました。
 学校に戻り、同じ3年ということで学習している男子生徒を写真に撮りました。
 家に帰ったあの小学生は、家族にどのように話すのでしょうか。




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