Nippoku Style | スキー共宿、好天に恵まれました
 
 2年生の共同宿泊学習は、1月30日から3日間、福島県猪苗代町の箕輪スキー場で行われました。3日間いずれも好天に恵まれ、宿泊学習のねらいは十分に達成することができました。
 磐越自動車道が通行止めになるほどの吹雪が吹き荒れていたのが嘘のような晴天になり、高速道路は除雪され、路面に雪はありませんでした。猪苗代ICを出ると、1夜で70cmの積雪で白銀の世界がひろがっていました。
 道路際には、「近づくな!」のサインである紅白のポールが連続しており、ガードレールや側溝の位置がわかります。雨樋のないトタン屋根の家が多いですが、雪かきが欠かせないこの地方でなく、雪の少ない関東平野で生まれてほんとうによかったです。
 スキー場に近い道路に『+1℃』との表示がありました。ガイドさんは「プラスの気温はこの季節ではとても暖かい」とのことでした。
 レッスン前には「開校式」があり、団長挨拶、スキースクール校長挨拶の後、生徒代表として2年3組の篠原君が「全力で取り組みますので、よろしくご指導ください。」とレッスンに臨む意気込みを語りました。
 レッスンは経験と技術を考慮したスキー班(14班)、スノーボード班(9班)に分かれてインストラクターの指導を受けました。上級班は初日から、初級班でも2日目にはリフトを使い、雪質のよいゲレンデを気持ちよく滑走していました。
 3日間ともに快晴、微風のコンディションは素晴らしく、快適な宿泊学習になりました。本校生及び本校職員の普段のガンバリのお陰だと考えております。




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