Nippoku Style | 手作りの豆腐はおいしい〜
 
 本日から高校入試の志願先変更を受け付けています。晴天に恵まれました。
 4時限目に調理室から豆乳のにおいがしてきました。1年生の調理実習で、大豆から豆腐を作っていたのです。この時期恒例の実習ですが、調理道具を水洗いするのはとても冷たそうです。
 大半の生徒は初めての豆腐作りです。50分の実習では手順通りにテキパキとやらなくてはいけません。水につけておいた大豆をミキサーで細かく砕き、液状になったものを布で漉して豆乳を絞りだし、にがりを加えて固め、豆腐にします。
 できた豆腐は持参したタッパーに入れ、自宅に持ち帰ります。生徒本人と保護者から食べた感想をもらいます。家族の団らんが減少しつつある昨今ですが、本校の家庭では「手作り豆腐」の話題で盛り上がること、間違いありません。
 感想の一部を紹介します。
 「初体験の豆腐づくりは、絞ったり、温度を調節したり大変でしたが、きちんと作れました。家族の評判がよく、とても美味しかったです。(生徒A)」
 
 「子どもの作った豆腐は木綿と絹の中間ぐらいの程よい歯ごたえで、とても美味しかったです。家族で仲良く一口ずつ食べました。(生徒Aの母)」
 
 「本当にできるか不安だったが、うまくできてよかった。スーパーの豆腐より大豆の味があり、以外に美味しかった。また作ってみたい。(生徒B)」
 
 「子どもの手作りの豆腐は市販のものよりしっかりしていて、大豆のうまみがでており、とても美味しかったです。大豆の味を楽しむため、そのまま食べました。(生徒Bの母)」




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