Nippoku Style | 日立北高の生徒は思いやりにあふれています
 
 12月もそうですが、3月はあっという間に通り過ぎます。花粉症ですので気分はすぐれません。今年は中国からのPM2.5問題も加わりました。
 昨日、教育職員の定期人事異動が発表され、今朝の新聞に掲載されました。私を含めて退職及び異動される先生方は13名になります。春は別れあり新しい出会いがあります。慣れ親しんだ職場を離れるのはほんとうにさびしいものですが、新しい職場にはやく慣れて戦力とならなければいけません。日立北高でともに汗をかいた先生方との人間関係を大切にしながら、次の職場でもがんばっていきます。
 出張から帰って、校内を歩きました。体育館で卓球部とバドミントン部が練習をしていました。「あっ、校長先生だ」という表情をした生徒が何名かいました。練習の合間をみて写真を一緒に撮りました。「校長先生はイスにどうぞ」といわれたのですが、一人だけスーツで目立っているのにイスに座ったらますます浮いてしまいます。「校長先生、ありがとうございました」「離任式でまたお会いしましょう」こんな会話が自然にできる日立北高の生徒は、他人への思いやりにあふれています。
 前任の柴原校長先生を追いかける形で記録してきたこのブログですが、自分なりに2年間継続することができました。多くの職員や子どもたちのご協力をいただきました。たいへんお世話になりました。特に、写真を提供してくれた鈴木秀先生、大川先生、代田先生には感謝しております。
 今年度最後の勤務日に、落ち着いてブログを書くことができる環境に感謝しつつ、つたないブログを見て下さった多くの皆さまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。




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