Nippoku Style | 第2回日北セミナー開催されました。 (ver.2)
 2年生対象の第2回日北セミナーが、7月4日(木)の午後行われました。今回も、文系3講座・理系3講座の計6講座で実施いたしました。生徒の感想等をいくつか紹介します                   
@『工学部(化学系)について    (山形大学:門馬甲兒先生)
『高校の学習は答えがある・または答えが分かる問題を考える。大学は現在分からないことを学び、研究する所で、分かっていないことを解明・解決しようとするところである。大学で求められる能力は、自分で課題を発見し、自分で解決する能力である。ちなみに、山形大学工学部生命化学系は、化粧品を作ったり、人工血管を作ったりしている。高校の評価は高いですよ。』との説明を受けた。同じ工学部でも大学・学部・学科によって全く異なる研究をしていることが分かった。今まで化学系に余り興味が湧かなかったが、日本や、世界の最先端の研究開発ができるのは素晴らしいと思いました。今まで以上に勉強に力を入れようと思いました。
A『農学部って何してる?』   (茨城大学:中島雅己先生)                             
『農学部の教育は、大きく分類すると@食料生産技術の開発 A生物の機能の応用 B自然生態系の保全・修復 C動物の医療・多面的機能開発 D人間の健康と生活社会環境の向上 に分類できる。各大学で、農作物・動物・魚・森林・土壌・農業経済等様々な分野を研究している。国立大学は、農場や・畜舎・実験室等の施設設備が整い、少人数教育を行っているところが多い。理学部と近い部分もあるが、より応用的な分野を扱っている。』との説明を受けた。今まで農学部とは、農業のことを研究するところと思っていたので、こんなに広い分野を研究することが分かって驚いた。農学部では、身の回りの生活をよりよいものにする研究をたくさんしていることが分かって良かった。                      
 B『秋田大学工学資源学部情報工学科について』   (秋田大学:山村明弘先生)
  『情報工学とは、コンピュータを使って「情報」を工学的に研究する学問分野である。情報を生成・伝達・収集・処理するための色々な研究がある。通信・画像・動画・個人認証・暗号・セキュリティ等、研究対象は多岐にわたっています。』との説明を受けた。私は、情報工学科にとても興味があるので、どんな研究をしているのかがわかりとても参考になった。大学生が、数独や将棋のプログラムを作って動かしている話を聞いて大変驚いた。プログラムの研究は凄く面白そうだった。コンピュータを使ったさらに高い技術についても知りたいと思った。
    C『群馬県立女子大学の概要』   (群馬県立女子大学:市川久幸先生)                         
『群馬県立女子大学の概要説明があった。全生徒数約1000名の小規模の大学であるが、少人数授業が多く(多くて10数名・少ない場合は5〜6名)、授業内容を深く突き詰めることができる。常に自分の意見を伝える事が求められるので、プレゼンテーション能力が身につく。留学支援プログラムが充実しており、約100人は海外留学の経験がある。女子学生も学園祭・各種サークルで行事の企画運営を体験できる。』と説明を受けた。今まで女子大に興味は全く無かったが、女子大ならではのメリットもあることがわかった。また、少人数ゼミなどで学習し、常に自分の意見を他人に伝える訓練ができることは、素晴らしいと思いました。他人の前で話すことが苦手な自分にとって、凄く魅力的に思えました。           
   D『比較文化とは』   (都留文科大学:岸清香先生)                             
 『都留文科大学の文学部比較文化学科は新しい学科である。比較文化とは、異なる文化背景を持った人々を共存可能にする方法を探し求める学問分野である。人種や言語が異なる世界の国々の文化を比較検討し、よりよい社会を目指す。コミュニケーションの手段として、英語教育には力を入れており、1学年からゼミに入る。』との説明を受けました。比較文化学科と聞いて、何をしている学科か全くわからなかったが、説明を聞いてようやくわかった。世界史で勉強している様々な国の文化を勉強してみるのも面白そうだと思った。また、少人数であるため1年生からゼミに入れるのは 魅力的だと思いました。
    E『経済学と経営学の考え方』   (福島大学:上野山達哉先生)                           
『経済学は、豊かさについての学問である。お金・金融・市場・貿易・株式・労働等を学ぶ学問分野である。より豊かになるための、方法・手段を学ぶ。行政とも関連が深い。一方、経営学とは、マネジメントである。人・モノ・お金・情報を資源として活用する方法を研究する学問分野である。 一人ではできないことをみんなでやる方法を学ぶのである。』との説明を受けました。今まで、経営と経済の違いもよくわからなかったが、今回のセミナーを聞いて違いがようやく理解できた。今回の話を聞いて、難しそうだけれども少し興味が湧いてきたので、自分の進路として考えてみようと思いました。
 


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