Nippoku Style | 明日はお月見です・・・
 
 先週末は,台風で様々な行事が中止になりました。本校でも、山岳部が遠征を中止しにしたり小論文セミナーを延期したりしました。今週は、秋らしく過ごしやすい季節になりました。
 さて、暦によると明日9月19日(木)は「お月見」のようです。ところで、「お月見」とは何なのでしょうか? 私は古典が苦手なので、いろいろ調べてみました。
 お月見は旧暦の秋に月を鑑賞する行事で、八月十五夜と呼ばれる旧暦の8月15日と、九月十三夜と呼ばれる旧暦の9月13日にも行われます。十五夜の月は「中秋の名月」「十五夜」「芋名月」と呼ばれます。十三夜の月は、栗や枝豆を供えることから「栗名月」「豆名月」とも呼ばれるそうです。
  今年の八月十五夜は9月19日になり、九月十三夜は10月17日になるそうです。中秋の名月(ちゅうしょうのめいげつ)とはなかなか良い呼び方ですが、他にも、中秋の名月の時に、雲で月が見えないことを【無月(むげつ)】と言い、雨が降ることを【雨月(うげつ)】と呼ぶそうです。では同じ音の『仲秋』とは何でしょうか?旧暦では7〜9月が秋で、月ごとに「初秋」「仲秋」「晩秋」と呼び、「仲秋」は8月を表す語だったそうです。
 私は田舎育ちなので、小学生の頃までは必ずお月見をしていました。お月見の日は、各家庭で必ず廊下にお膳を出して、おだんごやお餅、梨、リンゴ、栗、茄子、サトイモ、ススキなどをお供えして月を眺めました。もっとも、田舎では星はキラキラ輝き、天の川や月がきれいなことは当たり前でに小学生は、全く興味はありません。ひたすらお団子と果物を食べた記憶しかありません。                 その当時(昭和30年代〜40年代初)のお月見の夜は特別な夜でした。隣の小学生達と近所の家々を回って廊下に供えてあるお団子や果物をお腹いっぱい食べて良い夜なのです。常陸太田の北部地区だけの風習なのでしょうか? 記憶がはっきりしませんが、この夜だけは許されていたのです。
 明日は、全国的に晴れの予報です。久しぶりに、お月見でもして、ゆったりとしたひとときを過ごしてみませんか?テレビやスマホを見ること無く、のんびりとした気持ちになれるかもしれませんよ。


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