Nippoku Style | 三学年集会 開催されました。
 
 4月9日(水) 対面式の後、三学年集会が開催されました。
 対面式の後、三学年のみが体育館に残り、平成26年度 第1回 三学年 学年集会が開催されました。最初に、学年進路の深谷教諭から三学年での大まかな学習計画を説明がありました。
第一期 4月 〜 6月   基礎力養成期:部活動と勉学を両立させ、部活はとことんやりきる。
第二期 7月 〜 9月   鍛錬期:受験生活本格開始 『夏を制するものは受験を制す』
第三期 10月 〜12月   応用力養成期:過去問に挑戦する時期:時間との闘いです。
第四期 1月 〜 3月   実践期:自分を信じて実力を発揮しよう。

続いて、山田学年主任から、第3学年 目標について説明がありました。学年主任の熱い思いは、生徒達にきちんと伝わったと思います。『平成26年度第3学年目標』具体的な内容は、以下の通りです。

 
『守』『破』『離』の完成
 三年間かけて養ってきた実力をいよいよ発揮する時期が来ました。「先生に言われたからやる」「友達がやるからやる」から「自分はやる」になることが大切です。  受験を通じて、自分を成長させ、一年後に「頑張った自分を誇らしく思える人」「あの人は信頼できる人だ」と思ってもらえる人になることが『離』の完成形です。一年間を4クールに分け、その時期毎のやるべきことを明示していきます。
 『今日の成果は、過去の努力の成果であり、未来は、これからの努力で決まる。(稲盛和夫)』を肝に銘じて全力で進んでいこう。 
      第1クール(4月〜6月)目標
1.受験勉強を軌道に乗せよう。
2. 部活動をやりきり、文化祭を成功させよう。
3.『心』を作る。
「受験生なので…」と言い訳したくなる時もあると思う。しかし、だからといって人としてやるべきことに変化があるわけではない。ゴミを平気で捨てたり、してもらったことへの感謝の心を忘れてはいけない。『土台』がもろくては、肝心の受験も成功しない。今一度基本的な生活を見直し挨拶をきちんとする、服装を整える、教室の清掃をきちんと行う、『当たり前のこと』を当たり前にすることによって『心』を作っていこう。
最高学年になった三年生は、流石に立派な態度で先生方の話を聞いていました。部活動も学習も最終段階に入ってきたことを深く理解しているようです。特に、昨年から全生徒に配付されたシステム手帳に、先生方の話の重要な点を必死に書き込む生徒の姿が印象的でした。


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