Nippoku Style | 女子バスケットボール部は頑張っています
 本校女子バスケットボール部は、3年2名、2年9名、1年3名、マネージャー2名の計17名という構成です。冬場の地道な筋力トレーニングの成果が発揮できルーズボールやリバウンドでの競り合いが強化され、久しぶりに決勝に進出しました。2年生の多い若いチームです、これからの活躍が楽しみです。
 さて、関東高校バスケットボール大会茨城県大会県北地区予選会が先日行われました。
日立北高は、第三シードです。                                        2回戦   日立北高  63:37  太田一高                                               準決勝   日立北高  64:54  日立商業                                                   決 勝   日立北高  39:74  多賀高校                                                       2回戦は前半で20点以上の大差をつけ圧勝でした。特に、ディフェンス力の向上が目につきました。太田一高戦は、前半戦の失点を16点に抑えました。チームとしてボールマンに常にプレッシャーをかけ続けて、意図的にパス方向を限定させ、パスカットからの速攻で効果的に得点を稼ぎました。
準決勝で対戦した日立商業は、個々の1対1の攻撃能力が高くなかなかの難敵です。第TQは16対12の4点リードでスタートしました。第2Qも16:15でリードし、前半を32対27の5点リードで折り返しました。第3Qは日立北高のゾーンディフェンス効果的で日立商業の得点が伸びず第3Q終了時点で12点リードに広げました。第4Qに入っても落ち着いたゲーム運びで余裕を持って逃げ切りました。ヂィフェンスを頑張り、ロースコアの戦いに徹した日立北らしい戦いぶりでした。
決勝戦は、準決勝で日立第二高校を破り波に乗っている多賀高校です。前半戦は、得意のロースコアに持ち込み、多賀高校 25対22 日立北の戦に持ち込みました。第3Qに入ると、多賀高校 4番 7番の3点シュートが決まりだし、一気に47対33と離されました。日立北高の主力選手のファールも重なり第4Qは一方的な試合になり、74対39で試合終了しました。2012年の高校総体県北地区予選以来5大会ぶりに決勝に進みました。今年のチームは、3年生2名2年生9名の若いチームです、今後の頑張りに期待したいと思います。                                                   5月9日の県大会1回戦は新人戦ベスト8の境高と決まりました。自分たちのプレースタイルに自信をもって、正々堂々と「日北のバスケット」を展開してほしい。健闘を期待します。



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