Nippoku Style | 夏期アメリカ親善研修 無事終了いたしました。    
 7月29日(火) 午後 6時30分 アメリカ親善研修団 生徒13名 引率教諭 2名 が全日程を終了して元気に日立北高に戻ってまいりました。
         
バスの前に集合して,校長・引率教諭の谷田部・下村より挨拶を述べ解散いたしました。生徒たちはからは、一大行事を成し遂げた充実感が漂っていました。アメリカに行って、語学力の未熟さを感じたり、意外と日本のことを知らないことに気づいた生徒が多かったようです。これからの学校生活では、今まで以上に頑張ると極めて意欲的でした。明日30日は、課外の最終日ですが全員出席するとやる気満々です。

この研修を振り返ってみると、本校にとって初めての海外研修で、現地研修の細かい部分までは、出発前に掌握し切れていませんでした。しかし、現地では、バーミングハム市の姉妹都市交流委員会及びUABのクック先生のご尽力により素晴らしい内容の研修プログラムが準備されていて、当初予定を上回る内容の研修が実施できました。 

この研修の目的  
1:姉妹都市の代表としてバーミングハム市を訪問し、日常生活での異文化体験と語学力向上によって
  国際感覚を養い、自己表現や発想の幅を広げる。
2:アメリカ合衆国と我が国の文化・習慣の違いを知り、コミュニケーション(言語)における問題に直
  面することで、『考える、自分なりの答えを見つける、自国の文化を再発見する』等の体験をする。3:国際的な視野を持った次世代の人材を育成する。

は十分達成できたと思います。

最後になりますが、バーミングハム市ベル市長はじめ姉妹都市委員会の皆さま、UABのクック先生ご夫妻、毎日のようにボランティア活動に参加してくれたUABの学生達・2泊3日の貴重な体験を経験させてくれたホストファミリー・日立市長・日立市市民活動課の皆さまに厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。  
 

 


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