Nippoku Style | 筑波大学 学園祭で本校生が研究発表しました。
 11月2日、本校2年生21名が筑波大学で研究発表を行いました。学園祭に合わせた企画で「筑波大学高大連携シンポジウム2014 〜 若い世代による地域創生〜」というものです。                 このシンポジウムは、筑波大大学主催、国立大学協会と茨城県教育委員会共催の事業です。
 シンポジウムは三部構成です。
 第一部は「使える数学 〜 高校生視座によるスクールライフ・カイゼン提案」です。「県内の高校独自で行われた課題研究発表会」です。本校の他に、下妻一高と竜ヶ崎一高がこの事業に参加しました。それぞれ、本校のみ3グループで他校1グループに分かれて5チームが研究した成果を披露しました。それぞれ各自のテーマで研究しているものを発表しました。大いに刺激になったものと考えます。
 第二部は「進化する高大連携 〜 米軍子弟生徒高大連携活動 〜  」です。
 横須賀米軍基地 キニックハイスクールから参加しました。
 第三部は「 立ち上がる若い世代 〜いわき高校生による地方創生プラン 〜  」です。       磐城桜ヶ丘高校・磐城高校から6チームが参加しました。
 第一部は、3校5グループに分かれて研究した成果を披露しました。生徒自身が身近な生活体験の中から課題を見つけ、その課題をオペレーションズ・リサーチの理論を用いて解析し、解決策を提案するというものです。それぞれのグループにティーチングアシスタント(TA)である大学院生2名が指導に当たってくださいました。
 本校Aチームのテーマは「世界遺産を巡る修学旅行」です。青春18切符を使った4泊5日の世界遺産めぐり修学旅行ツアーを企画いたしました。
Aチームのプレゼンテーションをご覧下さい。

 本校Bチームのテーマは「安全な通学路を作ろう  〜街頭と信号の最適配置〜」です。本校から十王駅までの通学路は暗いところも多く、不審者も現れ危険度が高い地域です。通学路の安全度を高める為、費用を一定額に抑えつつ安全度が上がるようなような街灯や信号の適正配置を考える現実的な課題研究でした。
Bチームのプレゼンテーションをご覧下さい。

 本校Cチームのテーマは「満腹!健康!美味しい食生活  〜理想的な献立を作ろう〜」です。日立北高生は、朝が早く夕方も遅くまで学校にいます。昼食以外に、間食が必要になります。おやつを食べても太らない、健康的な献立を1週間分作成します。Cチームのプレゼンテーションをご覧下さい。

 以下は、発表前後のの様子です。


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