Nippoku Style | 今年の数UBは相当難しかった
 
  1月17日(土)18日(日)2日間、大学入試センター試験に臨みました。今年は231名が出願しました。インフルエンザを心配しましたが、全員受験することができました。
 今年から、新教育課程での初めてのセンター試験が始まりました。日立北高も初めて、4会場(茨城大本部・茨城大工学部・常盤大・キリスト大)に分かれての受験になりました。茨城大学校内への教職員の立ち入りが禁止されました。しかし、本校の教職員は、朝早くからそれぞれの大学の門前で生徒たちの健闘を祈り見送っていました。
 1月19日(月)午前を使って自己採点を実施しています。
自己採点が終わった生徒たちから、『今年の新課程入試の数学UBはかなり難しかった。』『英語は新傾向問題が出た』などの声が聞こえてきました。毎年のことですが、異常に緊張した状態のなか、2日間で8科目受験するには大変なストレスがかかるようです。自己採点結果は、水曜日までに集計されます。 1月下旬から私立大学の一般入試が始まります。今週末には、国公立大学志望者の保護者と担任の最終面談も計画されています。
 本校の職員は、生徒のために3月中旬まで親身の指導をするのが伝統です。センター試験で成功した生徒も、失敗した生徒も2次試験や私大一般入試に焦点を当てた学習が求められます。はやく切り替えて学習に集中しましょう。『受験は団体戦』の精神は、一番苦しいこの時期にこそ発揮されます。日立北高と先生方そしてクラスの友人を信頼して、志望校合格まで、全員が諦めることなく頑張りましょう。




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