Nippoku Style | 進路分析会を行いました
 
 平成26年度も平常授業日はあと数日です。
 3月20日に終業式:午後には新入生に対する合格者説明会を予定しております。年度末成績処理・指導要録の記入・点検事務・来年度の授業計画・校務分掌引継・新入生受け入れ準備等で本当に多忙な時期です。そんな中、恒例の進路分析会を進路指導部と第3学年の主催で行いました。
 国公立大学の後期試験の発表を残すのみとなりましたが、多くの生徒が進路を決定しております。卒業生の多くは納得のいく進路に決定したようです。これは担任教師・三学年関係職員・進路指導部のきめ細かい面接指導の成果であると思います。
 国公立大学への指導においては、東北・北海道から中国・四国まで広範囲での合格可能性を探りました。その結果、北は秋田大学・山形大学から南は愛知県立・高知県立大学まで現役49名 過年度7名  合計56名(3月13日現在)の合格を勝ち取ることができました。また、地元の茨城大学には推薦を含め24名(過年度3名を含む)が合格しました。
 学年目標【守・破・離】を掲げて、3年間継続的かつ計画的に指導してきた山田学年主任による学年全体の分析から始まり、6人の担任教師から各クラスの取り組みや戦略が報告されました。その後他学年からの質疑応答・意見交換がなされ、最後に三本松進路指導主事の総括で終了いたしました。
ほぼ全職員が参加して、熱のこもった意見交換がなされました。これまでに蓄積したデータに加え、今年の成功事例に学び、失敗事例を参考にして、次年度以降の教育活動に生かされるのは間違いありません。午後4時前に始まった分析会が終了したのは6時を過ぎていました。他学年担当からの質問に丁寧に答えている姿を見ていると、生徒だけでなく教員集団も本校の自慢です。




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