Nippoku Style | 第1学年 学年集会が開催されました。
 
  本校は『一人一人の文武不岐』を目指し、教職員と生徒が一丸になって邁進しております。新課程で学習すべき内容が大幅に増加したことに伴い、授業時間確保を優先して様々な工夫を凝らしています。
まず、年間20日間(50分×4コマ)の土曜課外を実施しています。また、授業日を年間4日間増やし、 7月23日・9月29日・9月30日・1月7日を授業日に指定しています。さらに昨年度から1・2年生の夏課外A日程5日間(午前4H)を必修課外に指定いたしました。部活動加入率が80%以上になり、『部活動参加生徒が課外を受講できない』『部員の半分以上が課外を受講し部活動の一斉練習が出来ない』などの声に対応したものです。その結果、年間総計で50分×125コマ の時間が確保できました。
耐震補強工事・体育天井撤去工事・管理棟外壁塗装工事も全て終了し、学習環境は整いました。昨年から、全普通教室18教室にエアコンが設置され、真夏の暑い時期でも快適な環境で学習できるようになりました。 本校は、『一人一人の文武不岐』を目指して、全生徒がそれぞれの持てる能力を最大限に発揮することを目標にしています。

 14日(木)午後、一学年学年集会が開催されました。中学生の学習と高校生の学習は、質量共に格段の差があります。何事も最初が肝心です。本校生の平均学習時間は、平日2時間・日祭日3時間程度です。しかし、5月25日から実施される定期考査に向けて部活動停止期間になりました。
当然部活動を実施していた時間を全て学習につぎ込むことになります。平日5時間・日祭日8時間程度が標準学習時間になります。本校は、【伸びしろNo.1をめざす】学校です。意欲ある生徒には最大限の援助をいたします。まずは現時点での最大限の準備をして、定期考査に臨んで下さい。
 学年集会に集まった1年生の表情は、真剣そのものでした。日立北高での高校生活にかける彼らの意気込みが伝わってきます。北高の先輩達の最大の弱点は英語にあると言われてきました。中学英語と高校英語はレベルが全く異なります。高校入学直後の4月から7月までが勝負の時です。この期間に何とか苦手意識を克服しましょう。英語克服のために、以下の5つをアドバイスいたします。

@ 【継続は力なり】毎日必ず英語の学習を60分以上実施すること。(毎日英文に触れること)
   授業日には必ず英語があるので、土曜・日曜に必ず英語の触れることが大切です。
   部活動で忙しい生徒は、週末に時間をかけて英語の予習を済ませましょう。
A 英文法も大切、きっちり学習すること。(中学英語との最大の相違点)
B 暗記も大切 ⇒ 毎日コツコツ覚える習慣を身につけること。。
  (1)単語・熟語をきちんと覚える
  (2)基本構文をきちんと覚える。
C わからないことは、その日の内に解決すること(友人・先生に質問して解決すること)。
B 中学時代に英語が苦手だと感じた生徒は、 サテライト講座 【基礎からの英語(中学総復習)】 
  を申し込み、朝・夕・土曜日などに繰り返し視聴して、7月末までに完璧に理解すること。
  『英語を制する者は受験を制す』と言われています。生徒諸君の頑張りに期待いたします。


copyright (c) Hitachikita , All Rights Reserved

Supported by 日立北高等学校同窓会「北窓会