Nippoku Style |  硬式野球部 一回戦突破しました。
 
 本日行われた高校野球の1回戦の結果は,次の通りでした。
 
日立北1
太田一
 本校生は勿論,保護者の方もたくさん応援に駆けつけてくださり,とてもまとまった応援を行うことができました。
 生徒達は10時00分 現地集合で水戸市民球場に向かいました。野球部保護者をはじめ多くの保護者・卒業生が応援に駆けつけてくれました。本年は、開幕試合のため、早朝7時ぎには球場の駐車場は混み始めました。他校の保護者も多数球場に駆けつけ、球場周辺は大混雑でした。定刻までには全校生徒が集まり、全校応援にかける意気込みを,生徒達だけでなく,保護者の方々からも感じることができました。
 開会式を終わった他校の球児達がん観戦する中、10時30分両校のシートノック、11時10に試合開始しました。太田一高には、5月の県北地区予選の代表決定戦で2対4で敗れています。
強豪相手に、先攻 日立北高で試合が始まりました。
 初回、1番打者・2番打者の連続ヒットで無死1・2塁の絶好のチャンスが到来しました。ここで三番打者の送りバントが、投手正面で3塁封殺、次打者4番のサードゴロ ダブルプレーで得点できず。
1回裏、太田一高にヒット二本を集められて攻められるものの、センター八文字の好返球で3塁封殺と互いに好守で緊張した戦いが始まる。
 3回表、打撃好調の1播2番で、1アウト2塁のチャンスをつくり、3番庄司の右中間2ベースが出て日立北が1点先制しました。その後打撃好調で多くのチャンスを作るものの追加点奪えず。
 6回表、相手レフトの超ファインプレーが2つ出て、3者凡退となる。このプレーでゲームの流れが太田一高に動き出した。6回裏の先頭打者にこの日初めての二塁打を打たれ、送りバント成功で1死3塁の大ピンチとなった。この日の青柳のピッチングを見ると連続安打は難しそう、いずれかのカウントで、スクイズを仕掛けてくる可能性は高い。相手打者は、2番打者で極めて足が速く、小技のうまいやっかいな選手。1点は仕方がないから、最小失点でしのいで相手に傾きかけた流れを何とか取り戻したい場面でした。球場全体が緊張し、息をのむような場面でも、二年生捕手鈴木は冷静でした。気配を感じて、外角にボールを外させ3塁走者を3本間に挟み、タッチアウト。3塁側の日立北応援団は、絶叫にも似た大歓声が上がりました。相手に傾きかけた、流れを取り戻した本校は、8回に4番加藤の左中間タイムリーヒット、9回にはだめ押しのスクイズで追加点を挙げ3対0で一回戦を突破いたしました。

2回戦は7月10日(金)に水戸市民球場で常総学院です。関係者の応援よろしくお願いいたします。


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