2016.07.13 野球部 第10シードの土浦日大を撃破しました。

7月13日(水) 硬式野球部の2回戦は全校応援です。DSC_0853_RDSC_0858_R

1校時・2校時 授業終了後 一般生徒(バス15台)と応援団・ブラスバンド

お助け隊(バス3台)に分乗してひたちなか市民球場に向かいました。

予定より30分早めに球場に着きましたが、大雨の天気予報でしたので、バスの中で

昼食を済ませながら待機し、12:30分に臨時バス駐車場から徒歩で球場に向かいました。

日立北高 0 1 0 0 4   0 1 1 0       7                            土浦日大 0 1 0 1    1   1   0  0   0       4

DSC_0736_RDSC_0734_RDSC_0812_RDSC_0841_RDSC_0846_RDSC_0873_R日立北高先行で試合は始まりました。

先発酒井玲投手は上々の立ち上がりです。

2回に鈴木のタイムリーヒットで、1点

先行するとすぐ裏には追いつかれ、4回

裏には日大に逆転され1点リードされる

展開となりました。

シード校相手ですから1点2点離される展開

は、想定の範囲内です。5回は、捕手鈴木

のクリーンヒットで反撃を開始しました。

バント、タイムリーヒットで同点、さらに

2アウトからの意表をつく1塁前セイフティ

バントが見事と決まり、さらに敵失を誘い

動揺した相手投手から連続タイムリーをた

たみかけ、打者一巡の猛攻で一挙に4点を

あげました。素晴らしい集中力です。

5回裏に、日大の先頭バッターにヒットを

打たれるとすぐさまピッチャー交代し

ました。アンダースロー大畠投手の遅い球

で勝負に出ました。しかし、日大も1回戦で

投げた日立北投手陣を研究済みで、カウン

トを稼ぐ緩いボールを根気強く見極めなか

なか誘い玉に手を出しません。いよいよカ

ウントが悪くなり、やむを得ずストライク

を取りに行くところを痛打してきました。

バントで進塁させた後、タイムリーが出

て、5回1点、6回1点とじわじわと追いつか

れてきて日大ペースになりかけました。

しかし、1・3塁からのダブルスチールを

投手への偽投で3塁ランナーを刺すなど、

日大の猛攻をノーエラーでもり立てた守備

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力でしのぎました。鍛え抜いた守備は

賞賛に値します。1点リードで迎えた、

7回表、先頭打者酒井脩に3塁打が出ると、

次打者が簡単に外野に犠牲フライを打ち

貴重な追加点を取りました。7回表終了時点

で2点リードになりました。

7回裏土浦日大の攻撃、先頭打者に痛打され

るものの次打者の痛烈なライナーを三塁手

が好捕、素早く1塁に送球してダブルプレー

に取りました。次打者の強烈な当たりを

深めに守っていた左翼手がまたも好捕、

この回の好守備で流れが完全に日立北に

傾きました。

8回表は、1アウト2塁のチャンスにまたも

送りバントで進塁させ、2アウト3塁の場面

で代打の切り札根崎を送り込むと、見事期

待に応えてライト前にクリーンヒットを打

ちました。3点差です。8回からリリーフ

エース安部が、8回9回を零点に押さえて、

見事勝利いたしました。

平成22年以来6年ぶりの3回戦進出です。

『全力疾走と笑顔』で頑張った選手と

選手を信頼して強気の采配を貫き、選手の

能力を十二分に引き出した山田監督を讃え

たいと思います。

野球応援の目的 『野球応援は、生徒・

教員・保護者全員で日立北高の母校愛・

連帯感を育むための行事である。生徒一人

一人が、日立北高生としての自覚と誇りを

持って全力で応援する。』は十二分に達成

出来たと思います。

7月18日(月)海の日には

3回戦(対下館工)を行います。

応援よろしくお願いいたします。

日立北野球部の健闘を期待いたします。

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